ファンデーションと肌トラブルの悪循環をやめる
ファンデーションをやめる提案です。
「え!?」と思う人もいるかもしれません。
「スッピンではとても外に行けない」と言う人もいるかもしれません。
肌荒れやくすみをカバーしてメイクのベースを作るファンデーション、
目的は肌をキレイに見せるためですよね?
でも、ファンデーションを塗ることで、本当にキレイに見えていますか?
肌トラブルはファンデーションでは決して隠せないし、
ファンデーションの厚塗りはかえって目立つと思いませんか?
キレイな肌だなあと思う人に使用ファンデーションを聞くと、
スキンケアのあとにフェイスパウダーをはたくだけで、
ファンデーションは使っていないと答える人が多いことに気づきました。
アイメイクとリップをきちんとしてパウダーを使うと、
まるでスッピンには見えないものです。
逆に肌トラブルを隠そうとファンデーションを使っている人は、
Tゾーンが脂浮きしたり、コンシーラーの跡が見えたり、
かえって目を引いてしまいます。
メイクには流行があって、グロッシーな肌感がブームとか、
パウダリーに仕上げるとか、クリームとパウダーを併用するとか、
毎年いろいろな肌感やテクニックが出てきますが、
こと肌に関しては、それは、ファッション界、メディアの中での話、
ナチュラルメイクが主流の現代、肌感を変えることに意味はありません。
ファンデーションで肌トラブルは隠せないという見栄えに加え、
ファンデーションは決して肌に良くないという科学的根拠もあります。
ココカラ書店で紹介している、
『肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法』でも、
『綺麗なひとは、やめている。』でも、
異口同音に、脱ファンデーションを提案しています。
ファンデーションや基礎化粧品を使わなければ、
肌が自分の二の腕の内側の肌に近づいていくといいます。
40代、50代になると、若く見える人と年齢以上に見える人と、
ものすごく差が開きますが、その違いは、なんといっても「肌」です。
肌や髪そのもののキメ、ツヤ、ハリ、健康な美しさ。
(ちなみに、次は「姿勢」だと思います)
実際にファンデーションをやめてみると、
「シャンプーをやめる」こと以上に、気持ちいい開放感です!
ラクになって気持ちよくて、時間もお金も節約できる、
試してみない理由はないですね?