歪みのない美しいカラダに

信頼するパーソナルトレーナーの言葉には、

いちいち納得させられます。

 

「45歳になってガクンと体力が落ちた」とか、

「五十肩が完治しないのは仕方ないですかね」とか言うと、

「年齢は関係ない」と断言します。

その部分(肩なら肩)を使わなくなって、使っていないから、

カラダが使わなくていいものだと判断し動かなくなっただけ。

いつも使っていれば、そのように調整するし、

何歳になっても使うようにすれば再び動くようになるのが、

カラダのスゴいところなのだとか。

 

五十肩の名残のように腕に感じる違和感と頭痛、肩凝りは、

私の場合(多くの人がそうだそうですが)腰の歪みから来ていて、

腰、体幹(脇腹)、脇、肩、首と固まりきっているとのこと。

ときどき膝が痛むのもすべて元凶は腰の歪みだという見立てで、

徹底的にほぐしてもらいました。

 

もっとひどくなると、聴力が落ちたり、食欲がなくなったり、

日常的にも、いろいろな不調が出るみたいです。

ペットボトルを一カ所くいっと押すと、

その部分だけが凹みますが、

空き缶を一カ所くいっと押すと缶全体が変形してしまう、

そんなイメージだとか。

 

腰が歪んで左右バランスの悪いままトレーニングしても、

どこかに無理が来て筋肉が固まり痛みにつながる。

逆に、歪みのない美しいカラダに調整できていれば、

日常が快適になり、ダイエットもウォーキングも効果倍増。

(正しいウォーキングポーズを意識して覚えるよりも、

歪みのないカラダであれば、自然と正しいウォーキングになる)

ということで、今年はまず、歪みのない美しいカラダを目指します。