女性としての賞味期限?

美魔女も当たり前だし、今どきの女性は男性よりずっと若いですよね。

外見も内面も、10年間より、5年前より、どんどん若くなっています。

私も気ばかり若く、ずぅーっと(今でも)意識は30代から変わっていないのです。

 

そこで、考えてみます。

女性は何歳まで女性なのか。


40歳前後はまだまだちやほやされたし、中年扱いされることはなかったでしょう?

42歳ぐらいのとき、友達と歩いていて、ナンパされたことがあったでしょう?

45歳のとき、ひと回りも若い男性から女性として見られたことがあったでしょう?

うーん。

ここ数年は、女性として見られたことは、ない‥かも、ない? ないですね‥。

大きな溝があるのが、40代前半と40代後半の間、45歳ぐらいな気がします。


でも、それって、女性としての賞味期限を決めるのは男性、社会の目ということ?

「世の中には男性と女性しかいないのだから‥」という言い方はよく聞きますが、

女性が女性でいるためには、男性の判断が前提なのかしら。

女性として見られなくなったら、次は何として生きればいいのかしら。

オバチャン? おばあちゃん?

 

それで、最近、思うのです。

50年、ほぼ半世紀も生きてきて、どうして未だに人の目を意識するのか。
女性とかオバチャンとかおばあちゃんとか名前をつけて括らないといけないのか。

そろそろ、男性や人にどう思われようと、自由に気持ちよく生きていきたいなあ、と。

年齢で切って、他の女性と比べたり、実年齢と比べたり、

それで若く見えることに喜んだり、そういうことを超越したいと心から思います。

 

たぶん、少しずつ、できている気がする今日この頃です。